2011年11月13日日曜日

ノーアート・ノーライフ


初めてナイロン100℃の舞台を観ました。

というか演劇自体10年ぶりくらいだ。

パリの芸術を志す若者?たちの群像劇。

月並みな感想ですが、、、面白かった!

シュールな笑いがどんどん重なっていって、でもシリアスなところもちゃんとある。
間の取り方が絶妙でした。

役者さん一人ひとり味があって、小気味のいい台詞回しがおかしくておかしくて。

あ、あとパンフレットが手が込んでて素敵でした。もはや一冊の本として成立しそうな完成度。

他の舞台も観に行ってみたい。

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2011年11月11日金曜日

恋愛難民に捧ぐ漫画Ⅰ





昨日発売の新刊「失恋ショコラティエ④」、少し恥ずかしそうに
うつむきながらレジへ持って行く男子を見ました。

何をはずかしがることがあろうか!

私の周りの男子たちは貪る様に読んでます。

皆、だいたいこう言います。

ためになる、と。

少女漫画なんだけど、なぜ男子にも受け入れられるのか・・・

それは「タブー」を正当化したところにあると思うんです。

主人公・爽太はずーっとサエコに片思いをしてても報われない。
じゃあ、どうしたら自分を見てもらえるかって考えた時に

もっと悪い男にならなきゃだめだって決意してセフレ作っちゃうんですね。

(今までの少女漫画だと不良orチャラ男が実は優しくて一途でって構図が多かった気がする)




いやいや・・・だめでしょ!と初めは思いました。

でも、それは「好きな人には一途であるべき」としてきた少女漫画が自分たちの価値観を形作っていたかもしれなくて、それが暗黙のルールみたいなことになってる。

だから、失チョコは覆したんです。長年受け継がれてきた恋愛のセオリーを・・・!


ちょっと危なそうだけど引っかかってみたい。そんな事思わせたモン勝ちですね。

R-25的恋愛教科書は「失チョコ」で。




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2011年11月8日火曜日

モテキに甘える草食男子

 巷ではモテキがデート映画になっているらしい。



そもそもモテキなのにデート映画って矛盾生じてませんか?
この際だから思いっきり僻んでみよう

ちょっとマンネリ気味のカップルとか、はたまた付き合うか付き合わないかのデート3回目ですけど告っちゃいますけど何か的な二人組とか

だって相手がモテるの素直に喜べますか?
もしカップルで観て隣の相方が「あ、俺だってまだまだ・・・いけんじゃん?」とか思っちゃうかもしれませんし、
告白前に観ちゃった場合、「格好悪い振られ方」大江千里聞こえてくんぞって。
色んな意味でカンフル剤となる諸刃の剣映画ですね。

エンタメとして見るのは非常に楽しい映画ですが、
観た後「超楽しかった♪」で済まされないと思うんですよ。

まぁ一人で観たら「あぁーーもてたい恋したい」という極めてネガポジティブな感想だけですからね!

でも、いい感じの娘と行く予定のある方にご一報。
観終わった後に「モテキこないかなー」「モテたいわー」と言ってみましょう。


「少なくとも私にモテてるよ?」という待ってましたとばかりのスマッシュヒットがあるかもしれません。

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2011年11月6日日曜日

「月島雫」的焦り



「耳をすませば」という映画は自分の理想的恋愛、聖書と言っても良い映画です。
・・・ジブリ映画だとラピュタとかナウシカで耳すま邪道!という知り合いもいましたが。お前が邪道だ。

自分的に理想足る所以は
1、イケメン転校生
2、図書カードの追いかけっこ
3、夢を追いかけて世界へ行っちゃう

もっとある、もっとあるけど自分的にはこの3つが重要。
もう少し、掘り下げてみる。

1、イケメン転校生・・・少女漫画王道パターンです。大好物。自分の中学時代を振り返ってみると転校生がイケメンだったためしがないけれども。
イケメン転校生の存在と言うものはそれだけで異質なわけです。。。新しい文化のようなものです
つまり、黒船です。杉村が撃沈してしまったのも、杉村が悪いんじゃない。聖司クンが日常の中の非日常オプションが大きかった。

2、図書カード・・・雫の読んだ本を追いかけるように読んでいた聖司。ストーカーと今では言われそうだけれども。純粋な青年の恋心と捉えらえるかどうかは自分の心の穢れ次第。
ただ、雫に追いつく為に本を読んでいたというところがにくい。この部分がないと、雫が埋もれてしまう。

3、夢を追いかけて・・・バイオリン職人になるために海外修行へ行ってしまうわけですが、夢を持っている人はとても素敵です。遠くへ去ってしまう儚さがあるからこそ、純粋な気持ちだけがろ過されて一瞬一瞬を大事にしようって思うんですね、分かります。ここを忘れがちなのが現代人です。
持論ですが、女性というものは、飛行機作ってどこか遠くへ行ってしまうような人に恋をして、炭鉱で汗流して働く人を愛するのではないでしょうか。なんとなく、自分はそう。


2011年11月4日金曜日

バリ島へ行ってきました。


今回初アジアです。

超が付くほど偏食の自分は食に不安があったわけですが、
案外行ってみたら大丈夫でした。

なぜなら、バナナシェークがそこにあったから。


CAFE LOTUS


元々今回はバリ雑貨が目的で行ったけど、案の定?スパにハマってしまった。

スパやってる間、あ・・・凄くOLっぽい!日経WOMANみたい、否、OZってる!!
と脳内で憧れの丸の内OL妄想が。

全身スクラブをやったら黒ずみ消えて本当に白くなった。
24年間の垢が。そういえば昔、力太郎という昔話に垢で作られた垢太郎という主人公が。。
つまり、垢娘でした。
スパが終わった後に出されたジンジャーココナッツティーがすごく美味でございました。

タラガ・スパ